GREETING 代表挨拶

舟津産業株式会社 代表挨拶

代表挨拶

 皆様には平素より格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
舟津産業は1956年の創業以来、建設業・運輸業・倉庫業を三本柱に、社会のインフラと物流を支える役割を担ってまいりました。
取り巻く環境は日々大きく変化し、経済情勢、技術革新、規制強化、災害や感染症の影響など、予測の難しい課題が絶え間なく訪れます。
そうした中で私たちは、「挑戦と改善」を重ねる姿勢を貫き、時代の要請に応え続けてきました。
その挑戦を支える揺るぎない基盤が、「安全と誠実」です。危険物や化学品を扱う倉庫業、確実な輸送が求められる運輸業、公共性の高い建設業において、安全は何よりも優先される価値であり、誠実さは信頼を築く礎です。
これを徹底することが、顧客や地域社会、そしてすべてのステークホルダーからの信頼につながっています。
また、当社の最大の財産は「人」です。社員一人ひとりを大切にし、風通しの良い会社をつくることで、互いに信頼し合い、意見を出し合える環境を整えてきました。
そこで培われる「人間力」は、現場の力となり、顧客大事の精神とともに社会的信頼を強めています。社員が安心して働けることが挑戦と改善の力を生み、会社の成長につながるのです。
さらには、SDGsの理念を事業活動に積極的に取り入れています。省エネや廃棄物削減、作業服のリサイクルといった取り組みをはじめ、建設・運輸・倉庫の現場において環境に配慮した施策を進めてまいります。
こうした一つひとつの改善が、持続可能な社会への貢献につながると信じています。

これからも舟津産業は、顧客を大事にし、社員を大切にし、ステークホルダーとの信頼関係を育みながら、「挑戦と改善」を続けてまいります。
そして「安全と誠実」を守り抜き、信頼と人間力を礎に、建設業・運輸業・倉庫業を通じて社会の発展と持続可能な未来に貢献してまいります。
今後とも変わらぬご支援とご愛顧を受けたまりますよう、心よりお願い申し上げます。

代表挨拶
代表取締役 藤田 道義